伊藤忠商事の鉄鋼部門と
丸紅の鉄鋼製品部門、
大手総合商社2社の事業統合によって
生まれた「鉄鋼総合商社」

伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(以下、英語社名Marubeni-Itochu Steel Inc.の頭文字を取った通称である“MISI”と記す)は、2001年10月1日、伊藤忠商事の鉄鋼部門と丸紅の鉄鋼製品部門が分社、統合し誕生した「鉄鋼総合商社」です。総合商社としてはライバル関係にある2社が、大手総合商社として初の事業統合に踏みきり、総合商社の総合力を維持しつつ両社の事業基盤、人材、ネットワークなどの豊富な経営資源を統合することによって、それまでには成し得なかった鉄鋼総合商社ならではの多彩な機能・サービスを全世界の鉄鋼マーケットへ提供することを可能にしました。

統合によるシナジー効果

MISIは、設立以来、統合によるシナジー効果を発揮しながら業績を拡大してきました。伊藤忠商事と丸紅、各々が得意とした地域・分野を統合によって相互に活かすことにより、2つの総合商社のネットワークを含めた幅広いチャネルをフル活用し、事業会社の経営や情報共有など様々な場面で役立てています。

2つの企業文化が
溶け合い生まれた
MISIの力

伊藤忠商事と丸紅の出逢いが、お互いの既成概念という殻を破る大きな契機となりました。徹底的な議論を通じて、あるときは双方の優れた意見や流儀を受け入れ合い、またあるときは全く新しい第三のアイデアが生まれるようになりました。2つの企業文化が溶け合う中で育まれた、この“しなやか”で“強靭”なチームワークと信頼関係こそが、ハイブリッド企業としての「MISIの力」であると私たちは確信しています。 統合から17年が経った今、MISI設立後に入社した社員が全体の6割以上を占め、企業内の文化的融合はさらなる段階へと歩みを進めています。両株主会社のDNAと伝統を重んじつつも、当社らしい「MISIの力」を一丸となって発揮し、新たな価値を創造していきます。

シンボルマーク
真っ赤に溶けた鉄。当社のシンボルマークは、鉄鋼業に賭ける熱い情熱と永遠不滅の生命力をあざやかなオレンジ色で表現しています。今にも飛び立とうと大空を見上げる鳥の姿は、お取引先様とともに飛躍しようとする企業としての姿勢を表しています。