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APグループ(地域限定職)編

フレッシャーズ座談会 APグループ(地域限定職)編

MISIパーソンたちは一人ひとりが身につけた多彩な能力を存分に発揮し、
時には個人で、時にはONE TEAMとなって、新たなビジネスを創出していく。
ここでは、2019年4月にそのMISIパーソンの一員となったAPグループの新入社員5名に、
就職活動から現在に至るまでに感じたMISIの魅力と実力、
そしてMISIで築きたいキャリアについて、思いのままに語ってもらった。

就職活動とMISIの印象は?
  • 小関台湾で育った私は、経済成長によるインフラの発展を間近で見ていました。そしていつしか、そのインフラの根底を支える「鉄」に関わる仕事をしたいと思うようになりました。また、大学のチアリーディング部での経験から、〝チームで一つの目標に向かって頑張る〟仕事に就きたいとも考えていました。そんな私が出会ったのが、BPグループ(以下BPと表記)とAPグループ(以下APと表記)の社員が一丸となって業務を進めていく鉄鋼総合商社MISIです。どちらのグループも魅力的でしたが、ライフステージに合わせて自分らしく働きたいと考え、APを選択しました。
  • 鳥飼私の場合、父も祖父も貿易関係の仕事で、私も大学では国際政治経済学部だったので、海外と隣り合わせの仕事ができる会社が希望でした。一般職を志望したのは、大学時代に3年間、小学校の宿泊行事のボランティア活動をしていた際に、全体を俯瞰して次の展開を先読みしたり、周囲の人が見落としていることを行い、スムーズな運営に繋げるたりする役割にやりがいを感じたからです。中でもMISIを選んだのは、APが他社の一般職とは異なり、自ら業務の領域を広げていけるというところに魅力を感じたからです。
  • 今井私がMISIを志望するに至る出発点は、大学時代に所属した体育会ラクロス部でした。この部で大勢の部員たちから刺激を受け、充実した4年間を過ごせたことから、社会人になっても刺激のある環境で働きたいと考え、OB・OG訪問したところ、多種多様な考えの人が集まり、各々がしっかりと夢を持ち、生き生きと働かれている方が多かったのが商社業界だと感じました。その中でMISIの社員は仕事に情熱をぶつけつつも、とても気さくで話しやすく、やわらかな雰囲気の会社だと感じました。また、セミナーでMISIのAPは仕事を任せてくれるのでやりがいがあると伺い、たいへん好印象を抱きました。
  • 西村私もMISIの社員の方にお会いして、とても話しやすい印象を受けました。私は業界も職種も絞らずに20社くらい会社訪問をしたのですが、どの会社も人事部の方はお話が上手で、その分、逆に圧倒されてしまうことが多く(笑)、自分自身のことをあまり話すことができませんでした。ところがMISIは、話し上手なだけでなく、聞き上手な社員の方が多く、面接でも私に話す機会をたくさん作ってくださいました。それが、私が感じたMISIの大きな魅力であり、入社の決め手です。

  • 佐伯実は私も西村さんと同じように、就職活動の当初、業界にはこだわらず、とにかく様々な業界のセミナーに参加しました。そして女性が長く働き続けられる職場環境かどうかを判断基準とした結果、福利厚生の充実している商社業界を第一志望とすることにしたのです。最終的にMISIを選んだのは、ワークライフバランスを含め働きやすい会社だと思ったからです。面接では唯一、一次面接から最終面接まで和やかな雰囲気を作っていただいた商社だったので、緊張せずに自然体の自分を出すことができました。
  • 鳥飼話しやすさという点では、面接だけでなく、OG訪問でもそうでした。私はMISIのOGの方、3人にお会いしたのですが、こちらから伺う前にご自分の仕事内容をたっぷり話していただき、さらに「あなたはどういうことをしたいの?」とか「あなたのそういうところはたぶん仕事でも生きてくるはず」など、初対面とは思えないほど気さくに話していただけたのです。こんな気遣いができる方がいる会社だから、みんなMISIを好きになるのだと思います。

現在の業務内容は?
  • 西村私が所属しているのは鋼材第二本部 薄板貿易部 熱延鋼板第二課です。熱延鋼板というのは、3ミリ以下の薄板を板状に切った、自動車部品や建材、鋼管などに使われる鋼板のことです。この課で私は中南米を担当していて、BP社員が契約をまとめたあと、海外のお客様と国内の鉄鋼メーカーの間に入り、数量や期日の確認、代金回収、支払い、配船などの調整と管理を行っています。時折、両社の要求がぶつかり、どちらにも配慮しつつ日本語でも説明の難しい内容を英語で伝えなければならず、頭を抱えることがありますが、そんなときは先輩たちに教えていただきながら仕事を進めています。
  • 今井私は鋼材第二本部の特板部の容器課というところで、身近な鉄製品である缶詰やコーヒーやジュースなどの飲料、粉ミルクの缶などに使われるブリキという商材を扱っています。製缶会社からの依頼を受けて、鉄のコイルから鉄のシートに加工する会社に発注するのが主な仕事で、私の課ではメーカーに鉄を注文してから最終的な製缶会社に入るまで、加工や在庫という工程を幾つか挟むため、細かな業務がたくさんあります。すべての業務には優先順位をつけ納期などのスケジュールを意識しながら仕事するようにしていますが、私は目の前の仕事にいっぱいいっぱいになってしまうところがあるので、毎日その日にやるべき仕事リストを作り、一つの業務にのめりこみすぎないよう気をつけています。
  • 小関建材や電車のレールなどに使われる”長い”鋼材を条鋼と言います。私はその条鋼を扱う条鋼貿易課に所属していて、日本から海外への輸出や三国間貿易、例えば日本を介さずに韓国から直接南アフリカに納入するような貿易業務に携わっています。具体的には、指示どおりに船積みされているか、時間どおりに商品が現地に届くのかをフォローするのが主な業務です。「鉄」に関する知識は社内研修で学んだり、鉄鋼メーカーのパンフレットで商品を確認したりして身につけるようにしています。貿易実務については資格試験もありますが、実際に業務を行うと全体の流れとともに実務も分かってきます。
  • 鳥飼私は物流保険部の物流チームに所属していまして、主に横浜や神戸、大阪、名古屋、門司から中国、オセアニア、アフリカ向けに輸出する案件の貨物船のスペースの確保、船舶積載用のコンテナ詰め込み作業や工場から港湾付近の倉庫に輸送するトラックの手配など、ロジスティク全般に携わっています。もちろん単に運べばいいというだけではなく、例えば、横浜から南アフリカに向けて商材を輸出する場合、複数の船会社の見積もりと出荷数量やコンテナの本数を勘案して、信頼度が高く、輸送料金が最も安価な貨物船を選びます。物流コストの削減は営業課の利益にも直結するので、私たちのチームが最も重要視しているポイントの一つです。
  • 佐伯経理部の業務はデイリー業務から月次業務、年次業務と多岐にわたりますが、西村さんや今井さん、小関さんが所属している、いわゆる営業課の適正な決算維持に努めることが私たちの仕事です。私はいま自動車鋼材を扱う部署の経理を担当しているのですが、経理実務に関する知識もさることながら、営業課の商談内容やその進捗状況まで把握しておく必要があります。また、先輩から「経理の業務を学ぶには丸々一年必要」と言われていまして、これから行う年度末の決算も初めての経験ですし、先輩たちに助けられながら、まずは年間の業務の流れを頭に入れたいと思います。

MISIに入社して感じたことや印象的な出来事は?
  • 今井同じ職場のAPの先輩たちがBPの社員にも自分の意見をしっかり伝えている姿を見て、また、それを当然のこととして受け止めてくれる環境があるのを知り、APに仕事をしっかり任せてくれる会社であることを再認識しました。また、信頼されている分、その期待に応えなければという気持ちで仕事をしています。
  • 小関配属と同時に複数の案件を同時並行で進めていくことになります。私の課では案件の進捗管理表があり、私もそれに従って円滑に業務を進めていくように心がけています。契約が決まり、鉄鋼メーカーなどに注文を入れてから出荷、客先への納品まで終えると、その表の空欄がすべて〇で埋まるので達成感があります。
  • 西村私が最も印象に残っているのは、先輩の機転でトラブル回避を目の当たりにしたことです。鉄鋼の加工メーカーが客先からの熱延鋼板の受注をキャンセルしたことがあったのですが、客先としてはそれがないと製品が作れず困っていたところ、APの先輩が過去のデータをくまなく探し、データ上では若干の在庫があるのを発見し、すぐにBPの社員に連絡して実際に在庫を確認してもらい、客先の工場を止めることなく製造ができたのです。「先輩、すごいな」と思いました。
  • 鳥飼入社後のMISIの印象は入社前とまったく変わらず、人にやさしい会社だと思いました。また、これは志望理由の一つでもあったのですが、MISIの本社がある日本橋は交通の便がよく、またオフィスも駅直結で雨の日も濡れずに通勤できます(笑)通勤というのは毎日のことなので、想像以上に大切なことだと実感しています。
  • 佐伯MISIで働く人たちは、ドラマや映画に出てくるような、いわゆる〝熱血〟タイプの商社パーソンというよりも、穏やかで落ち着いた方が多く、仕事をしていても皆さん余裕があるように感じます。私のような新入社員でも働きやすい環境だなと感じるのは、その余裕に支えられているのかもしれません。

BP社員との連携は?
  • 小関私の場合、海外営業の部署なのでBP社員が一週間以上も海外出張に行ってしまうことがあります。そういう場合、契約内容の詳細を知りたくても直接尋ねることができないので、BPが客先などと交わしているメールには常日頃から私も目を通して、価格や数量を把握するように心がけています。また、そのメールの文面から、次に自分は何をすべきなのか、また、帰国後に求められるものは何なのかを想定して行動するようにしています。
  • 今井現在、BPとの連携はあまりありませんが、APの先輩方を見ていると将来的に多くなっていくのだろうなと思っています。私の部署は国内営業なのですが、日中、BPは外回りをしているので、やはり小関さんと同様に聞きたいときに聞けないという場合があります。BPは帰社しても滞在時間が短いことが多いです。そのため社内業務を軽減するためにBPのスケジュールや業務状況を会話の中で把握し、APがフォローできる部分は積極的にフォローしていくことが大切なのではないかと感じています。
  • 西村私もBP社員とは日々連携しています。BPが行う商談の状況によって私たちの仕事は左右されるので、メールをチェックしたり、電話での会話や打ち合わせの内容に耳を傾けたりして、情報収集に努め、次の準備をするようにしています。
  • 佐伯私のいる営業経理チームは皆さん、それぞれ担当する営業課と一緒に仕事をするスタイルです。ですから、私が日常業務で連携するのは、担当営業課のBPということになります。例えば、鋼材の価格変更により売先への返金が発生した際は、精算時期や精算方法などについて打ち合わせを行い、タイムリーな情報を共有しながら業務を進めています。
  • 鳥飼私も佐伯さんとほぼ同じで、担当している地域に出荷する案件は、すべて私が行い、チーム内のBPと連携することはあまりありませんが、見積もり段階ではその案件を担当している営業課BP、輸出が確定した後は営業課APと密接に関わります。ただ、起用船社や業者の特徴、航路や仕向け地について情報が必要なときには、チーム内の同じ地域を担当しているBPに問い合わせることがあります。それもできるだけBPの業務を妨げることがないように、自分で対処できるところは対処した上で、不明点だけ簡潔に尋ねるようにしています。
先輩社員の働き方は?
  • 佐伯入社すると指導社員が会社でのあらゆることを教えてくれ、サポートしてくれるのですが、「一を聞くと、十返してくれる」というのが、私の指導社員です。「いますぐには必要ないけど、こういうときにはこうするんだよ」と、先々、役に立つ情報まで教えていただけます。その豊富な知識量には日々圧倒されています。
  • 西村先輩たちの知識量と経験値は本当にすばらしいと思います。APの社員としてだけではなく、BPの社員から何を聞かれてもすぐに的確に答えられるのです。おそらく、BPの質問を事前に察知していて、すでに答えが出ているのです。例えば、突然、BPに客先からの支払い状況について尋ねられても、「いま確認している最中で、今日中に連絡が来ます」と言うわけです。どんどん仕事を先回りしているから時間に無駄がないですね。
  • 鳥飼私の指導社員は入社5年目の方なのですが、とにかく〝気づき〟がすごいです。例えば営業課から船積みの依頼があったとき、船会社が受注する際に必要とする項目をサラサラッと箇条書きにして営業課に渡すとか。業務を円滑に進めるための必要情報がすべて頭の中に入っているんです。私が4年後にその方のようになれるかは分かりませんが、目指していきたいと思います。
  • 小関指導社員の方は業務全体を見渡す力が卓越していると思います。自身が担当していない案件についてもかなり深くまで理解していて、BPの社員が困っているとき、私の指導社員のAPがアドバイスしているのを見たこともあります。心から尊敬できる先輩です。
  • 今井さきほども言いましたが、私は目の前の物事に集中することで視野が狭くなってしまうことが多いです。その点、指導社員の方や先輩たちは自分の作業をこなしながら周りの様子を察知したり会話を聞いたりして、いま発生している事案に対して、素早く対応しています。その嗅覚というか感覚が鋭く研ぎ澄まされていて、私自身、見習いたいと思っている部分です。

MISIで描くキャリアは?
  • 佐伯これから5年間くらいは経理部でしっかりと経験を積みたいと思っています。経理部には子育てをしながら勤めている先輩もいらっしゃいます。小さなお子さんとの生活に合わせて、出社や退社時間を柔軟に調整して働ける職場なので、私もその制度を活用して、仕事と人生のキャリアを積んでいきたいと考えています。
  • 西村正直に言って、入社した時点では自分のキャリアについてあまり考えてはいませんでした。漠然と、結婚や転職なども将来の選択肢としてはあるのかなという程度でした。ところが、MISIで働き始めて仕事が本当に楽しくてしかたないことに気づいたのです。今後はどんどんスキルアップして、先輩たちのようにBPの業務まで視野に入れて仕事をしたいという思いが強くなりました。
  • 鳥飼いまは足らないことばかりです。貿易に関する知識も圧倒的に足りませんし、取引先に対する知識も不足しています。営業課が担当している鋼材の知識もまったく足りていません。まずはそれらを学んで深めていかなければ、その先のキャリアを考えるのは難しい気がしています。今後は、現在担当している中国、オセアニア、アフリカだけでなく、世界の他の地域の担当も任せていただけるようなスキルを身につけたいですね。
  • 小関「一般職って飽きないの?」と他社で働く友人から聞かれたことがあります。でも、MISIでの仕事は日々、とても刺激的です(笑)。国や客先によって仕事の進め方が異なり、時にはトラブル対応などもありますし(笑)、また、努力次第で仕事のクォリティもどんどん高めることができるので、長く仕事を続けても決して飽きることはないと思います。ですから私は、これからもMISIのAPの社員として成長し、できるだけ長く働き続けたいと思っています。
  • 今井MISIはチャンスを与えてくれる会社だと思いますし、ライフステージに合わせた福利厚生も手厚く、他社に先駆けて様々な制度を取り入れ、社員の生活をフォローしてくれます。まだ一年目なので事務作業というレベルの仕事しかしていませんが、この働きやすい環境の中で知識や経験を積み重ね、課の力になれるよう、より積極的に仕事をしていきたいと思います。実際、そういうAPの先輩が多いので、その面ではとても心強いですね。

学生へのアドバイス
  • 佐伯 葉月
    経理部
    営業経理第一チーム
    私は商社のほかにメーカーでも就職活動を行いました。そしてOB・OG訪問を行い、たくさんの社員の方にお話を聞かせていただきました。その際に感じたのは、たとえ同じ業界であっても会社によって人の雰囲気はまったく違うということです。自分がどういう仕事をしたいのかということも大切ではありますが、職場の環境や人間関係なども自分のイメージに合ったところを選ぶのが大事だと思います。私はいま、MISIで働けて良かったと心から思っています。
  • 鳥飼 彩帆里
    物流保険部
    物流チーム
    私がアドバイスできるとすれば、絶対に自分と周りの人を比較してはいけないということです。私自身はどちらかと言えば物事をネガティブに捉えてしまうタイプで、就職活動の時期には友人たちと比べて落ち込むことが多く、ストレスからげっそり痩せてしまったこともあります。あなたはこの世に唯一、あなただけ。自分に自信をもって前向きに就活に臨んでください。その結果としてMISIでお会いできたらとてもうれしいです。
  • 小関 果穂
    鋼材第一本部
    厚板・条鋼部条鋼貿易課
    会社の情報はインターネットに溢れています。また、セミナーに参加すれば業界や事業内容についても知るができます。しかし、それだけでは、その会社の中のデータ化できないリアルな部分に触れることはできません。自分の理想としている働き方と志望する会社の雰囲気がマッチしているのかどうか見極めるためには、とにかく社員の方と一対一で話すことだと思います。また、志望とは異なる業界や企業の人たちと会うことで見えるもの、感じるものもあると私は思います。
  • 今井 里紗子
    鋼材第二本部
    特板部容器課
    これからどんな人生を送りたいのか、その人生の中でどんな働き方をしたいのかを明確にしておくと、周りに流されず自分らしい就活ができると思います。また就活中は様々な業界、会社の人に話を聞ける絶好のチャンスだと思いますので、できるだけ多くの人に会って、自分自身も振り返る良い機会としていただきたいです。
  • 西村 すもも
    鋼材第二本部
    薄板貿易部熱延鋼板第二課
    就職活動を通して感じたのは、結局のところ、自分が入社すべき会社からしか内定はもらえないということです。背伸びした自分ではなく、ありのままの自分を見せることで、そんな自分に合う会社と出会えると実感しました。就職はよく恋愛にたとえられますが、私はMISIから内定をいただいて、たしかに会社と相思相愛になれたのかもしれないと感じました。