現在入社して約10年が経ちますが、入社以来、油井管という油田を開発する際に使用されるエネルギー用鋼管を扱い、世界を相手にビジネスをしております。海外駐在も経験しており、入社4年目で語学研修生として1年間フランスに、その後、海外駐在員として、アルジェリアの事業会社(Marubeni-Itochu Tubulars Europe Plc.(ALG))に2年8カ月間、駐在しました。東京本社に戻って以降は、欧州・アフリカ・中南米の海外のお客様、また最近力を入れている三国間取引で中国・中近東をはじめとしたメーカーとも取引をしており、地域を問わず海外のあらゆる地域と接点を持ちながら日々仕事をしています。
私の所属する部署は、基本的に案件の担当者が若手であってもその担当者がリーダーとなりすべてを仕切る風土なので、プレッシャーは大きい反面、裁量は大きく、上司も部下の話に耳を傾けてくれるため、非常に風通しの良い環境でやりがいを感じながら仕事をしています。