若手社員の自主性を育み

見守っていく

YOSUKE MURAOKA

村岡 洋介

鋼管本部
ラインパイプ部ラインパイプ第一課 課長

部署は取材時のものです

これまでのキャリアと現在の業務は?
入社後はラインパイプ第一課に配属され、アジア・中近東で主に国営 石油会社に鋼管を販売。2006年からは出向先で特殊管の輸出販売を担当しました。2008年に出向から戻り、古巣に復帰。当時はオイルメジャー向けの長期契約や欧州の大型パイプライン案件の入札・契約履行が主な業務でした。2016年から経営企画部市場総括チーム、その後業務チームでの会議体運営を担い、2019年1月に課長代行として古巣に復帰。同年4月から課長職に就いています。課長は課の運営がスムーズにいくよう時には先頭に立ちながら下支えするのが役割です。計数管理や課員の業務に滞りがないか見守り、課員の自主性を尊重しながら要所では商談に臨むなどバランス感覚を大切にしています。
MISIが手掛けるグローバルな仕事の醍醐味は?
石油・ガスのメジャーなどが客先となるパイプの購買形式は一般的に国際入札で、1件あたりの契約金額が数百億円となる場合もあります。入札の準備では輸送費などのコスト検証、競合分析、契約条件の確認と多くの作業があり、チーム一丸となって取り組みます。メーカーや当社の現地スタッフ、管理部門とも細かな打ち合わせを行い、入札が完了した後も客先との長く厳しい交渉へ。それらを経て受注が決まった時の喜びはひとしおです。過去に携わった大型案件では受注後に客先と技術議論がこじれ、喜びの余韻に浸ることもなくヘトヘトに。その後話はまとまり、無事、製造・納品できました。今となれば良い思い出です。
課長になって考え方は変化した?
次世代への橋渡しを強く意識するようになりましたね。これまではやりたいようにやらせてもらっていましたが、いまは次世代の育成をはじめ、MISIの社風や文化の継承、ビジネスの維持・発展にどう貢献できるかを自分事として考えています。MISIは若手にも仕事を任せる風土があり、自分で決めて仕事を前に進めていける実感と手応えがあるビジネスフィールドです。この風土や文化は廃れさせることなく、継承していきたいです。同じ課で机を並べて働くのも一つの縁だと思います。仲間と共に過ごす時間は限られていますし、このチームでどんな足跡を残せるだろうか、と自問自答することも多くなりました。
新入社員に期待することは?
業務の中ではいろいろな課題や無理難題に直面しますが、逃げずにチャレンジする気概を持った商社パーソンになってほしいと願っています。私も弱いので、逃げたくなる時も多々ありました。しかし、そのような時は周囲の方々の協力や助けも得て、何とか乗り越えてきた結果、今があります。問題解決の道筋は山登りと同じで、人それぞれです。最終的にどういうカタチであれ、解決という頂に到着するまで対処の仕方は担当者の考え方によって異なります。失敗と小さな成功を積み重ねながら成長の糧にしてほしいです。幅広い知識と経験を身につけて、将来のMISIを牽引する存在になってください。
課長になったからこそ見えたMISIや課に対する展望は?
先にMISIは若手でも任せてくれる風土、自分で決めて仕事を前に進めていけるという実感や手応えがあるビジネスフィールドだと言いましたが、もちろん私が若手の頃も上司や周囲は単に放任している訳ではなく、「見守ってくれている」というのが適当な表現で、それは今私が課長になって普段心掛けていることの一つです。上司からの指示を待つのではなく、自ら考え、行動を起こすこと。その結果が良くても悪くても自分の責任として捉え、次への学びに繋げられること。このような心構えこそがMISIパーソンであり、一人ひとりが成長できるスピードやその度合いを高めることに繋がると考えています。私自身、周囲の方々、その時々の上司から育てていただいたこともあり、同じように課のメンバーにも成長をしてもらえるよう全力でサポートしていきたいと思っています。それこそがMISIが業界の中で高いプレゼンスを維持し高めていくための底力のアップに繋がる源泉と考えています。
表面に塗装が施され高く積み上げられたラインパイプ
パイプが多く使用される石油採掘用洋上プラットフォーム

MESSAGE TO YOU

自分自身と向き合い、
やりたいことを考え抜いてほしい。

就職活動中は、幾度となく自分自身と向き合い振り返ることになると思います。人生においてそのような時間は貴重です。自分のやりたいことや、向いていることを見つけることは容易ではありませんが、やりたいことが見つかるまで諦めずに考え抜き、探し続けてほしいです。そして、そのやりたいことがMISIにあり、一緒に働けたら、とても嬉しいです。健闘を願っています。